
これは絆の物語
「これは絆の物語」
2022年11月20日Layn 3rd ONEMAN Live『赤い糸』では、くどいくらいに演出、煽りMC etcにこの言葉を届け続けた。
1stワンマン『雨乞いダンス』では“すべての感情と向き合って、今をダンスする”をコンセプトにアグレッシブなLaynで過去よりも未来よりも現在を生きているLaynを魅せた。2ndワンマン『BLUE SEASON』では“青春”とは何かを追い続けて、いつか消えてしまう灯のような感情ではなく、いつまでも青の季節を追い続ける強い意志のようなLaynを表現した。
そして3rdワンマン『赤い糸』。
メンバー5人のそしてLaynに関わるすべての人と“見えないはずの赤い糸”でつながれた絆を表現できればと思って、何度も何度も絆の物語を連呼してました。
お披露目の場所だった原宿ベルエのホールでのライブということで、1年半以上活動してきてメンバーもスタッフも目に見えての成長を問われる場所。
当日は2ndの倍以上のお客さんが来てくれて本当に暖かかった。全19曲というかなりハードなセトリにも負けず頑張ってくれたメンバーもよかったし、演出チームもひとつのミスもなく照明も音響もすばらしかった。
何より、僕自身がこのグループを応援してますってどんな人にも胸を張って言えるくらいには成長してくれたと思う。
自分の42年の人生を振り返ってみて、運命の人や奇跡なんて存在しないって思ってて、悪い言い方をするとすべてはタイミングなんだろうなって思う。たまたまこのタイミングだから出会って、一緒に何かをつくって、何かを応援したり。つまりは“見えないはずの僕らをつなぐ赤い糸”なんて存在しない。
なのになんで“絆”をテーマに選んだかというと、約1時間半のステージの間だけは奇跡や運命を信じられるマジックが存在するんじゃないかなって。
僕の中で『赤い糸』の歌詞の中で象徴的なフレーズがあって、
“何度も何度も呼んだ名前が/当たり前の日常が/川のように流れてく/背中を叩く君は誰?僕は振り向けずに/見えないはずの僕らを繋ぐ赤い糸”
大切に想っていた絆や誰かとの日常も、いつか川のように目の前を過ぎていってしまって消えていく。そして気づけばまた新しい大切な誰かが背中を叩いてくれて、大切だと思う日常や物語を一緒に作っていく。でも今だけは振り向けずに、見えないはずの僕らをつなぐ赤い糸を探している。
そんな喪失感の中での希望や信じるっていう強い意志をステージで表現するために、紗幕を使った演出などをしました。
ライブは生き物なんで、それぞれの感じたことが正解だと思ってて、今回のワンマンライブの感想をブログやツイートで紹介してくれてるのを見て、やってよかったなと改めて思ってます。ただ持ち曲をいっぱいやるっていうんじゃなくて、伝えたいことがあるからライブをやる。
次の4thワンマンライブ(2023年6月3日@SELENE b2)のテーマも今日メンバーに話して、次に向けて着々と進めていってます。Layn2023年に大化けさせたい。
そしてそしていまアイドル楽曲大賞に参加してて、Laynはインディーズアイドル部門と箱推し、アルバム部門に参加させいただいてます。11月30日まで投票可能なので、Laynの楽曲を聴いてよいと思ったら、ぜひ投票よろしくお願いします。
プロデューサー丸本