
新体制Laynを語る(真野琴々菜)
真野琴々菜
これからは自分をもっと出して、
思ってる以上の爆発を
──5月に加入したばかりの真野さん。まずは自分自身を自己紹介してください
「Laynの新メンバー。ミルキーホワイトが応援カラーになりました真野琴々菜です。身長が高くて168cm。肌が白いので“歩くレフ板”って言われています笑。プリキュアとかサンリオとかシルバニアとか、とにかくかわいいものが大好きです。よろしくお願いします」
──Laynに加入して、今どんな気持ちですか。
「やっと実感が湧いてきたなっていう感じです。3月の半ばぐらいにLaynのオーディションを見つけて、ここいいなと思ってエントリーをしたんですけど、3月末に初めてライブを見させてもらって。4月に初めてメンバーさんと会って、レッスンの審査して、その時はまだ憧れの存在というか、自分が加入するのは想像できていなかったんですけど、入りたいという強い気持ちはどんどん増していって。“入ってください”って言われたときからふわふわした気持ちのままレッスン初日を迎え……笑。みなさん人見知りだけど、がんばって話しかけてくださって、どんどん“私がLaynになったんだな”みたい、なんか実感が湧いてきてるのかな。まだなんかふわふわはしてるんですけど」
──これからのLaynの活動に対して、ワクワクしていること、期待していることはなんですか
「ワクワクしてること……う~ん。まずはこれからLaynの一員として人前でこれまでがんばってきたこと、練習してきたことをできるんだなっていうのがすごいワクワクしています。それと同時にどんな反応くるんだろうって怖さもありました。でも、ファンのみなさんが結構いい反応で、あれが新メンの子なんだ、みたいな、肯定的な反応をしてくださる方が多かったんで、安心感に変わっていって、日を重ねていくごとにリプいただいたりとか、SNSに反応いただいたりとかが増えてきたので、これからは自分をもっと出して、思ってる以上の爆発を私自身がして、すごいパフォーマンスできるんじゃないかなと、将来の自分に少し期待をしています。歌を頑張ってほしいって言っていただいて、Laynに合格させていただいたのもあるので、その期待を裏切らないような自分にもなっていきたいですね」
──Laynは入ってみてどんなグループでしたか?
「とにかくウェルカム体制だったんですよね。溶け込みやすくて、レッスン初日も含めお仕事をするときは私自身、人見知りしないでおこうと決めてるんですけど、やっぱり前日とは寝れなくてレッスンへ行ったんですけど、みんなが笑顔で“おはよう”って来てくれたのが、すごい助けられて。そこが仲の良さとみんな優しいのがいいところかなって」
──メンバーひとりひとりの感想をお願いします。
「まずはナオカさん(美神ナオカ)。私がLaynに入ろうって最終的に決断したきっかけをくれた方で。レッスン審査の帰り道、たまたま2人で駅まで歩いたんですけど、入ったばかりという立場の意見というか、Laynのことを語ってくれて。入ったことに後悔してないし、ここは人にも恵まれてる環境で“私は今幸せだよ”って教えてくれたんです。ほかにもお声がけいただいてる会社さんとか、オーディションを受けてるところなどもあったなかで、真摯に私に向き合ってくださって、そのときの言葉がやっぱり自分で決断出すときの背中を押してくれたんですよ。めちゃくちゃ感謝しています。りりさん(星乃りり)はとにかくレッスン中も元気で、私の想像を超えることとかを発するんですけど、それが全部ツボで 笑。先輩ではあるんですけど、可愛いなって思うことが多くて。なんか妹みたいな、Laynのマスコットキャラみたいな感じで、りりさんがいると和みます。珠莉さん(有田珠莉)は1番振り付けとか構成とかを教えてくださる方で、グループレッスンの時も基本的に先生がいらっしゃるわけではなくて、その6人体制の構図、パート割りを見ながら、考えを教えてくださるんですね。わかんないとこあったらすぐに聞けたりとか、ここがポイントだからとか、こうやればわかりやすいみたいな、私に寄り添って教えてくださるので、安心感がすごいです。私自身、焦りとかも、申し訳ないって気持ちがあったんですけども、そんなに焦んなくていいよって言ってくれて、真摯に向き合ってくださる人ですね。言い方あれなんですけど、お母さんみたいで安心感があります 笑。Laynのママなのかなって勝手に思ってます。で、はるさん(渡辺陽菜)は1番私に話しかけてくださる先輩。フレンドリーに接してくださって、ご自身が人見知りらしいんですけど、がんばって私にしゃべりかけてくれて。あとなんか私と似たものを感じると思ってくださってるらしくて、趣味の話とか、プライベートのこととかも、1番はるさんに話してて、あ、そうこの前同じキャラクターのお菓子をレッスンに持ち込んでて笑。お披露目直前に、はるさんにマンツーマンレッスンをしていただき、不安だった気持ちを取り払ってくださいました。そういう面でもお世話になっている先輩です。ほのさん(成瀬ほの)はグループの顔。センターをやっていて、ライブを見ているとかっこいいなって。盗めるもんは盗みたいんですけど、ハードルが高すぎて、届かないんです。自分自身ちょっと緊張しちゃってる部分が実はちょっとあって笑。背中で語るタイプというか、行動で見本を見せてくださる先輩。でも、私がどうしようってあたふたしてるとすぐに教えてくれたり、すごいかっこいい先輩だなって思っています」
──Laynに入って挑戦したいことありますか?
「小さい頃からの夢があります。寝ても起きてもサンリオピューロランドが大好きで、多摩市に住んでる人はみんな神様だと思ってるぐらいピューロランドが大好きなんですけど 笑。サンリオピューロランドでキャラクターとライブをするっていうのをずっと長年の夢として掲げていて。ずっと言い続けています。Laynってメッセージ性が強い楽曲とか、愛情が深い曲が多いので、その楽曲を、ピューロランドのキャラクターと一緒にライブしてる姿をファンの皆さんにお届けして、もっともっとLaynの曲の奥深さとか愛みたいなのを、キャラクターを介してもっと幅広い方たちに、お伝えできるライブができたらいいなって思っています。叶えたい。やっぱり自分がアイドルグループ選ぶときにも、絶対オーディションでピューロランドでライブしたいですとか言っていて、そこでやっぱり肯定的な態度を取る事務所もあれば、いや、うちでは絶対無理だからとか、うちではごめん、ピューロランド目指せないわっていうところもやっぱりあって。だけどここではプロデューサーさんが、Laynがどんどん頑張っていけば目指せるところだから、その夢を持ってていいんじゃない⁉って言ってくれて。私ピューロランドでライブしないと死ねないんですよ笑。今のLaynにない新しい入り口を作れる1人になりたいなって思ってます。あと歌唱力が求められてる面ではあるし、自分自身で自信持っていいところ、自信をもたなければならないところなので、これまでもLaynになかった系統で繋げられたりとか、新しい引き出しの表現をしたりとか、どんどん多くの人にLaynの楽曲の良さを広められるような人になりたいなと思ってます」
──1年後、どんな自分になっていたいですか?
「TIF(東京アイドルフェスティバル)とか大きい舞台に立っていることとかピューロランドに立つとか、いっぱい立ちたいステージがあるんですよ。あとはならかの形でテレビからLaynの曲が流れるようになってたいなって思います。あわよくばその番組に出てたらいいなって」
──今のマイブームはなんですか?
「マイブームはこの1年ぐらいプリキュアにハマっていて。今までプリキュアにハマってたわけではないんですけど。去年『わんだふるぷりきゅあ』という犬が変身するプリキュアがあって、それが愛犬のポメラニアに似ていたんですよ。で、軽率な気持ちで見始めたら、幸せな話なんだなって、気づいたらバイト代全部つぎ込んでいて 笑。家がぬいぐるみとか変身グッズとかが溢れちゃうようになっていたんですけど、今年で終わるよ。1年だけだよって思っていたら今年の『アイドルプリキュア』にもドはまりしてしまい、なんかどんどんプリキュアにどっぷりになっているのがマイブームですね」
──新体制を漢字2文字で表すなら
「“挑戦”ですかね。激しく歌って踊るっていうのが初めてなんですよ。自分の挑戦でもあるし、グループとしても、Laynは“今年は変わる年だ”っていうのをプロデューサーさんからも説明を受けていて、その“変わる”ためのワンピースとして合格させていただいた立場としては、やっぱりLaynとしての“挑戦”に加わっている1人でいなきゃいけないって。日本一がんばりたいです!!」